機能的価値と感情的価値とは?購入するとき何が決め手になるのか?
あなたはものを買う時。何が決め手で購入するでしょうか?
おそらくですが、心が動いた時ではないでしょうか。
今回、機能的価値と感情的価値についてお伝えしていきます。
ものを買うときに誰しも迷うことはあると思います。
どうしても欲しいけど、お金が・・・。自分に合うのか・・・などですね。
こうした葛藤があるわけです。
例えば、店頭で欲しい商品を見ていたときに店員さんが来たとしましょう。
あなたは、あれこれと商品の説明を店員さんから聞きます。
そのとき、店員さんが機能の説明だけしかしてこなかったら?
説明書みたいなことしか言ってこなかったら?買いますか?
おそらく買わないと思うんですよね。
なぜなら、欲しいと思っているってことは、
商品の機能なんてとっくに知っているはずだからです。
だから、機能の説明をしても、そこまで興味がそそられることはないと思います。
では、心が動くとき。
買いたいと思うときはどんな説明になるのか?
それは、感情的な価値です。
つまり、商品についている機能があることで何が変わるのか?
購入したい人は本当はそれが目的なんです。
Mac Bookが欲しい人は、
スタバで仕事がしている自分をイメージして、
買いたいのかも知れません。
お金を払うとき、人は想像上の未来を思い描きます。
そのイメージをうまく伝えることができれば、
人は購入してくれるのです。
機能の説明よりも、
その先の未来を提示してあげること。
それが、優秀なセールスになるわけですね。
感情に訴えることが、
ときに機能の説明をされるよりも、
購買意欲が高まるということでしょう。
こんな形で感情的価値は結構重要な考え方です。
文章を書いている僕も、感情的な価値はなんだろう?と
考えている最中ではあります。
文章でお金が稼げるという理想の世界に向かって精進したいところです。
今回は以上になります。