アウトプットについて。インプットするだけでは消化不良と同じこと
アウトプットを別の角度から説明していきたいなと思って伝えていきます。
アウトプットとは、
人体でいうところの消化にあたると思うんですよ。
どういうこと?と思われると思うので説明します。
まずは、人が食事するシーンを思い浮かべて欲しい。
まず食べる→咀嚼する→消化→栄養になる。
ざっくりですけど、こんな感じです。
これをインプットとアウトプットに当てはめていくと、
食べるがインプット。噛み砕くのが思考。消化がアウトプットになりますね。
ちなみに、噛み砕くことが実は肝なんです。
早食いなんかがそうですが、噛み砕く工程をすっ飛ばすと、消化に時間かかりますよね。
そして、消化不良になってしまいます。
よくインプットしたものはすぐにアウトプットすること。
このような主張がありますが、半分正解で半分不正解だと思っています。
というのも思考しなければ、
アウトプットするものがそのまま出てしまいます。
それって自分の栄養にならないんです。
しっかりゆっくり噛むことが大事になってきます。
そうすれば、アウトプットしたものがしっかり自分の栄養になると思います。
アウトプットも右から左に流すだけの作業なら、
ほとんど、みんなと同じになってしまいます。
それを防ぐために思考する必要が出てきますね。
インプットすることは大事だし、アウトプットも大事。
でも、すぐ出すのではなくて自分なりに考えてみる。
こうすることで自分の血肉になり、先の未来の資産になります。
今回は以上になります。