【不登校経験者】外出することも難しかったあの時にしたかったこと
どうも。のらねこです。
不登校だった時のことをふと思い出しました。
それ今回思い出しながら書いてみようと思います。
不登校で苦しんでいる人に届いて欲しいです。
かつて不登校だった僕の話
まあ僕も今年で30歳になりました。あれから15年以上前になりますね。
不登校になった時はいろいろあって、とにかく学校に行きたく無い一心でした。
親も困惑ぎみで最初は行きなさいと言ってました。けど、どうしても、行きたく無いからと僕は泣きながら伝えましたね。
そして不登校になった時は家に引きこもっていました。
学校からの解放感があったからか、好きなゲームやアニメを思う存分楽しんでいました。
それから流石にこのままではいけないという思いも出てきました。今思えばアニメやゲームに若干あきていたのかもしれません。
外出しようと思い立ち、身支度をして玄関まで行きました。
しかし、玄関から出られないんです。どうしても玄関を開けることもできません。
不登校だから。
「きっとみんな僕のことを悪い人間に思っている」
そんな思いが頭をよぎりました。それからその日は結局外に出ることはありませんでした。
そんな被害者意識を持ちながら生活していました。
そんなある時転機が訪れます。
ある男性の方が一緒に僕と近所を歩いてくれたんです。
あの時はお世話になっていた人です。
それを機に自分から外に少しずつ出るようになりました。
不登校しているあなたに伝えたいこと
これは僕自身にも言えるのですが、もっと人に頼った方がよかったと思っています。
できれば信頼できる人に伝えることが必要ですね。
どうしても周りにいない時は紙に悩みを書き出してみるといいです。つまり自分で自分にアドバイスをしているようなものです。
とにかく自分の中で抱え込まないことが大事です。
ほんとに大事です。
まとめ【不登校経験者】外出することも難しかったあの時にしたかったこと
まとめると、自分だけで抱え込むことをしないこと
それだけですね。人と話せばきっと未来は開けるから。
のらねこでした。