思考と暗記について 学んだことは忘れてもいいのか?

今日は、学んだことは忘れてもいいことについて書いていく。

 

まず、思考力とは、考え抜くことから磨かれる

 

それも自分がちょっと背伸びした問題を考える。

 

こういった経験が僕にはなかった。

もともと、考えることをしなかった人間でした。

 

ただ小さい頃から

なぜなんだろう?と

思ったことはあります。

 

しかし、思うことと考えることは

違うようです。

 

確かに僕も

思っていたけど

それは考えているか思っているだけなのか

よくわからない状態でした。

 

紙に書いたりしなかったからだ。

頭の中だけで考えているふりになってしまう。

 

 

最近、数学の勉強で別解を考える。

これが僕には足りないことだったんだと思った。

泥臭い感じがする。

試行錯誤を今までしてこなかった。

 

僕に一番足りないのは試行錯誤だったと気づいた。

 

泥臭く思考する。考え抜く。

なぜを深掘りしていくと

見えてくるものがある。

 

あと、なぜを意識すると

感情も落ち着いている感じがする。

 

これは変化したのかはわからない。

僕の思い込みかも知れないからだ。

でも、なぜを考え始めれば

軸が作れると思う。

 

そうすることで、考えの型がストックされていく。

考え方のストックをとっておいて、

そこから自分で考えを派生させるほうがいい。

 

学んだことは暗記になる。形だけ真似ても意味がない。

 

いざ使いたい時に使えない知識では

なんの意味もないだろう。

 

知識は忘れれば使えない

しかし、思考なら忘れないし

使えなくなることはない。

 

思考のストックをためていきたいと僕は思う。

 

以上になります。