他人のノウハウでも自分でアレンジして初めてものになる話
なんでも鵜呑みにするのはよくない。
僕は過去にノウハウを集めまくった。しかも考えずにである。
当然、身に付かなかった。その時考えるべきだった。例えば、なんで使いづらいのか?やなんで失敗するのだろうか?などだ。
思考を挟む事が大事になる。初心者ほどお手本を何も考えずにそのままやる。
しかし、何のためにお手本を学んでいるのか?それは、自分の手段を増やすことだ。
結局は自分で使えるようにならないと学ぶ意味はない。
ノウハウも自分でアレンジする必要がある。最初のうちは思考をなぞるだけでもいい。
他人の思考をなぞっていけば、その人の考え方が理解できるからだ。
僕もそうだけど、考えることをしてこなかったことで、アレンジできず、挫折してしまった人も多いのでは?
もちろん、最初の方はノウハウの理解に努めることは大事だ。なぜなら間違ったアレンジをする可能性があるから。
ノウハウを作った人が注意している点を守った上でのアレンジであれば大丈夫だろう。
それでも合わないノウハウは捨てるしかない。そこで変にこだわる必要はないと思う。
ノウハウなんて山ほどあるんだから、何か一つでも見つかればいい。
一つでも自分で使いこなせればそれは自分の武器だ。
さて、ノウハウにしろ、知識にしろ、自分で発見したものではない。ほとんど他人の発見だ。
その他人の知識を覚えてぐらいでは、どうしようもない。
であるなら、他人の知識やノウハウは自分で消化する必要がある。
その過程をすっ飛ばして、自分のものにするのは、なかなか難しい。
だから、思考が必要なのだ。他人の知識やノウハウの中に割り込むような感じだ。
そして、消化して、自分のノウハウにする。
まとめると、他人の知識、ノウハウはそのままでは使えないよってこと。
自分の思考をしてこその他人の知識、ノウハウだ。
今日はここまでにします。
ではまた!