ストレスに意味はあるのか?嫌なことをするメリットを考える

ストレスを感じる人は多いだろう。

ストレスは例えるなら、圧力みたいなものだ。

 

僕たちは常にストレスを受け続けている状態だと思う。

世間では嫌なことは率先してやろうとか

嫌なことをこなすことで人間として成長できるなど

 

このような考え方がある。

一方で、嫌なことは避けてもいい

嫌なことから逃げてもいい

嫌なことをしていては

成長にはならない。

 

こんな意見もある。

 

果たして、どっちがいいのか?

そう考える人が多いと思う。

 

僕もその1人だ。

しかし、答えなんて出るはずもないと思う。

 

結局は人それぞれだし

環境の条件や

個性にもよるところが大きいと思う。

 

だから一概にこうだとは言いづらい。

 

ただ、嫌なことをするメリットとは

嫌なことの中に成長する機会が含まれている

そんな可能性はあるように思える。

 

食べず嫌いのようなものだ。

 

こう考えると、決めつけが良くないのだろうか?

 

ストレスのない人生というキーワードがある。

 

でも、違和感がある。

 

ストレスはないといけない時もあると思ったからだ。

 

僕はストレスは圧力のようなものと書いたけど

ストレスがないということは

圧力がないから

なんていうのか力が出ないのではないだろうか。

 

人体もそうだろう。

外圧と内圧が確かあったはずだ。

 

また、僕たちにはあらゆる力が働いている。

 

重力や引力などがそうだ。

 

これらがないと困る状況もある。

 

ストレスに意味を見出すならば

適度なストレスは

パフォーマンスを向上させる効果が期待できるのではと感じた。

 

ストレスがあるからこそ

僕たちは他の圧力

他人の重圧などに抗える。

力が拮抗している状態を保てるのだと思う。

 

スポーツ選手にしても

ストレスは戦いに必要なものだ。

 

ストレスが戦いの質を上げてくれる。

 

こう考えると、もしかしたら

ストレスも必要なものであると言ってもいいかも知れない。

 

ただし、ストレスばかり受け続けて参る人もいる。

 

その場合は嫌なことから逃げ出してもいいのではないか。

別に0からのスタートになるわけではない。

 

挫折は振り出しに戻るわけではない。

 

挫折はリスタートだ。

 

挫折した経験がまたあなたを強くしていると思う。

 

嫌なことを率先して

ストレスのある環境に飛び込む

そこまでストイックにならなくてもいいと思う。

 

続かないことには成功もない。

 

ストレスとの付き合い方も

人それぞれだろうと考えました。

 

以上になります。