目的を考える。戦略を考える。
どうも、のらねこです。
最近、目的と戦略が大事に思えてきました。なぜかというと、目的を立てずに本を読んできたことによる弊害がありました。
僕の失敗談としてお伝えしたい。目的を持たずに読書しても、何も得られないことに気づいた。正確に言うと、目的がなかったわけではない。 しかし、読むことが目標になっていたため、得るものが満足感のみとなった。これではいけないと思った。これでは自分が変わらない。
元々は自分が変わるために本を読み始めたのではないのか?思考力を鍛えたかったのではないのか?と自問した。
結局は目的をはっきりさせてから読まないと具体的なものは得られない。さらに戦略だ。戦略とは目的を達成させるための手段を考えること。 これもしっかりできていなかった。抽象的な指針すらない。無目的に無作為にやっていた。これでは確かに難しいかもしれない。 こうして、文章を書いていくことが最近になって習慣化してきたように思えるので、これらのことに気づいたと思っている。その点では良かった。 そもそも本を読むことは情報収集の一環だ。目的をしっかり持たないと情報の海に飲み込まれてしまう。
目標を立てる上で気をつけたいのは抽象的な目的か具体的な目的かの違いだ。
例えば、料理を作るとカレーライスを作るでは違うと思う。集める情報が違うと思う。
まあ、どっちの目的を考えるといいかもしれないけどね。視野を広げるためには、抽象的な目的がいいだろう。
具体的な目的は無用というわけではなくて、目標が見えやすい分安心感もあって、取り組みやすい点がありますね。抽象的な目標は、何が必要なのかを考える上で範囲が広いので、大変なんですよね。
戦略もこれから立てるようにしていきたいですけど、いろいろ調べてみるとピンとくるものがなくて、困っているんですよ。
これからは目標を決めることから始める。そして、手段はその後に決めてみる。これでやってみようと思います。
今回はここまでです。ありがとうございました。