本を読むコツは?問題意識持ったらアレが早くなるよ!
悩んでいる人「普段本を読むんだけど、問題意識のない読み方よりも問題意識があったほうが記憶に残ったり、知識を使いこなせるようになるのかな?」
この疑問に答えていきます。
僕も以前は、ばくぜんと読んでました。読んでいるのに、「あれ?なんだっけ?」といった感じでした。
今回は、問題意識=問いとしてお話していきます。
問いを持つことの重要性
問いを持つことは重要です。
なぜなら、問いがなければ答えもないからです。
考えてみて欲しいのですが、問いは引っかけるもの。
答えは問いがあるから存在するんです。問いがなければ答えが何かが分かりません。
問いを持つには2つのやり方があります
問いを持つにはどうすればいいでしょうか?
それは、2つのやり方にあります。
- その1 本を読んだら、気になる文章を疑問化にする
- その2 文章を細切れにしてから疑問文を作る
その1本を読んだら、気になる文章を疑問化にする
どういうことかというと、たとえば「宇宙の根幹になるのは自由だ」のような文章があったとします。
この場合は、「宇宙の根幹にあるのは自由とは何か?」というふうな感じです。
その2文章を細切れにしてから疑問文を作る
先ほどはそのまま文章を疑問文にしていました。
その2は、文章を一旦単語レベルまで分けます。
たとえば、自分の舌を信じて、賢く選べという文章があります。
その文章を細切れにすると、自分、舌、信じて、賢く、選べといった感じになります。
これを疑問の形にします。
- 自分とは?
- 舌って何?
- 信じるとはどういうこと?
- 賢いって何?
- 選ぶって何?
このような感じになります。
まとめ 問題意識を持つことは重要だ!
問題意識(問い)を持つということは、釣り竿と同じ。
問題意識(問い)でえさ(答え)を釣り上げるようなもの。
上記のことを意識すれば、問題意識(問い)を持つことがよくわかってくれたのではないでしょうか?
僕は実は答えより問いの方が重要なのではないかと思っています。
問いがあれば答えが自然と見つかるからです。しかし、問いは自分で考える必要があります。
大変なのは、答えを探すことよりも問いを見つけることかもしれませんね。
以上になります。のらねこでした。