感情と向き合うことが難しいけど・・・やり方はある。
こんにちは。のらねこです。
今回のテーマは、ネガティブ感情に向き合うこと。
ある本を見てヒントを得ました。
- すぐにわかろうとしない。
- わからないことは問いに変える。
上記の2点が使えるぞと思いました。
向き合うというと結構ぼんやりとした状態ですが、僕もそう思っていました。
例えば嫌な感情に向き合うとはその感情に気づくことから始まります。
そしてその感情のわかる部分とわからない部分を分けます。
そのためにどうすればいいかというと、思い出してみることです。
その嫌だなと思う感情はどの場面で起きるのか?
嫌だなと感じたときの考えとは?
嫌だなと感じたときの体の状態は?など
これをチャックしていくことが分けることにつながると思います。
感情を分析するにしても、すぐにわかる必要はありません。
焦ってしまうと逆につらいだけですし、続かないと思います。
僕自身も感情と向き合うことのメリットは知っていましたが、その方法は感じることに集中するというものです。
しかし僕の場合いきなりそれは難しかったです。
感情をそのまま感じきるより分析していったほうが僕にはまだ続くかなと思いました。
あと僕自身があまり集中力が続かないという理由もあります。
また、分からない点に関しては問いに変えることでその感情に対して好奇心を持つことができます。
好奇心を持つことによってたとえ嫌いな感情でもだんだんわかってきて、嫌いではなくなるかもしれません。
感情は結構巻き込まれやすいものです。それを、気づいてどんな状態なのか見てみる。
そして問いに変えてみるとだんだんわかってくる。すぐにわからなくてもいいと思えばこそ感情に付き合うことができるのではないでしょうか?
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。